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内藤 誼人 特任講師
Yoshihito Naito, Ph.D
人間関係のスキルは、「学習」可能!?

みなさんは、"人付き合い"の能力が、生まれつきだと思っていませんか?
たしかに、生まれつき、引っ込み思案であるとか、憶病であるとか、口下手であるとか、そういうことはあるのかもしれません。
ですが、基本的な人間関係のスキルは、練習次第でいくらでも上達するものです。
それこそ、自動車の運転方法を学んだり、水泳を学ぶのと同じようにして、ぐんぐん伸びていくものです。
もし、「人付き合いが苦手だ・・・」というのであれば、それはただ単純に練習不足なだけ。
練習すれば、だれでも上手に自己主張をしたり、プレゼンをしたり、人を魅了するような話し方を身につけることができます。
生まれつき、「自動車の運転ができない」人などおりません。自動車に乗る時間を増やせば、だれでもそれなりに運転技術は向上します。
人間関係の技術は、練習量に比例してうまくなっていきます。
スキーだって、テニスだって、練習すればするほど、練習時間を増やせば増やすほど、だれでも上達するのと同じですね。
最近では、人と人との対面的なコミュニケーションが減ってきている、という残念な事実があり、そのため、人付き合いの技術を磨く場面も減っています。
そういう状況ですから、なおさら意識的に、積極的に「人と関わる」ということが求められているのではないでしょうか?
人付き合いの技術は、いくらでも向上します。
それにまた、人とお付き合いすることは、単純に楽しいものです。
付きあう人が増えれば増えるほど、その人の人生に彩りが出て、陽気で楽しい人生が歩めます。
どうぞ、みなさんも積極的に人付き合いができる人間になってください!
現在の研究のテーマ
- 効果的なプレゼントレーニングの方法
- 人を魅了する話法の開発
どんな研究なの?
説得コミュニケーション学で得られている知識を、日常場面に応用するための研究です。
自己紹介
私は、アカデミックな意味での大学の教員ではありません。あくまでも本業は著述業で、出版の人間です。日々、新しい企画を考えては、編集担当者を相手に、自分の企画を受け入れてもらうためのプレゼンの技術を磨いています。その意味では、非常に実践的な側面から、心理学という学問と関わっているといえます。
主な著書
- 『手にとるように社会心理学がわかる本』(かんき出版)
- 『なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?』(廣済堂)
- 『A or B?』(ダイヤモンド社)
- 『軽く扱われない話し方』(大和書房)
- 『使えるマキャベリ』(ちくま新書) など他、200冊以上。
新入生へのメッセージ
人間関係のスキル(技術)を身につけることは、単純に、楽しいことです。「できなかったこと」が、「できるようになる」ということを体感することは、私たちに信じられないほどの喜びを与えてくれます。小学校で、はじめて鉄棒の逆上がりができたとき、みなさんは飛び上がるほど嬉しくありませんでしたか。はじめて6段の跳び箱が飛べたとき、「自分ってすごい!」と自分自身をホメたくありませんでしたか。
人間関係の技術を身につけてゆくということは、そういう喜びを何度でも味わうことができる、ということです。
「他の人に、気持ちのいい笑顔を見せることができるようになった!」
「臆せずに、自分の考えを発表することができるようになった!」
そんな気持ちを、参加者全員に味わっていただけるような講義をしていきたいと思っています。

